玉子焼きがうまく作れないと悩んでいる人は意外と多いような気がします。
私もその一人でした。
実は、その問題、簡単に解決できます。
玉子焼きをうまく作るために重要なのは、たった3つ。
- 玉子焼き器を使う
- 玉子をひっくり返しやすいヘラを使う
- 弱火で焼く
基本的には、これだけです。
私自身は、玉子焼き器にアイリスオーヤマのエッグパン、ヘラには曙産業の「たまごやきの達人」を使っています。
【エッグパン】
【たまごやきの達人】
エッグパンは使い勝手が抜群!
玉子焼き器にもいろいろありますが、個人的に一番気に入っているのはアイリスオーヤマのエッグパンです。

取っ手を取り外せて、収納しやすいのが便利なエッグパンです。
何より、1.1リットルもの容量と深さ、そして先端の斜め部分が玉子焼きを作る時にとても役立つのです。
この斜め部分が何の役に立つかと言うと、ヘラを入れるのにちょうどいい角度なんですよね。
アイリスオーヤマのエッグパンの詳細については、別記事でまとめています。

玉子焼きを劇的にうまく作れるアイテム
エッグパンと並んで重要なのが、玉子焼きをひっくり返すヘラです。
菜箸を使うと玉子焼きに穴が開いたり、フライ返し(ターナー)を使うと玉子焼き全体が滑ったりしますよね。
その問題を解決してくれるものが曙産業から販売されている「たまごやきの達人」です。
曙産業は、新潟県燕市に本社のあるプラスチック総合メーカーです。

こちらが、玉子焼きを作る時に大活躍する「たまごやきの達人」(耐熱温度200℃)。
菜箸のようなものの先端に小さなヘラがついているため、使い勝手が抜群!
我が家でも、小中学生の娘たちは、最近いつもこれを使って玉子焼きを作っています。

たまごを溶く、寄せる、返すの三役をこなしてくれるので、一石三鳥!
オムレツ作りなどにも活躍する便利アイテムです。
玉子焼きの具体的な手順は?
玉子焼きの具体的な手順は以下のとおり。
エッグパン全体に油を薄く引き、弱火で温めます。
中火くらいになっていると、玉子に焦げ目がついてしまうため、必ず弱火にします。
溶いた玉子を少量だけエッグパンに流し込みます。
玉子2個を溶いた場合、概ね3分の1くらいの量になります。
完全に火が通る少し前に、エッグパンの先端側(斜め部分になっている側)からクルクルと巻きます。
「たまごやきの達人」を使う場合は、ヒョイヒョイ巻くという感じになります。
巻き終わったら、エッグパンの先端側に玉子焼きを引っ張り、再び玉子を流し込みます。
再び、少量だけを流し込みます。
以下、手順は同じです。
言葉にすると分かりにくいと思います。
曙産業の「たまごやきの達人」の動画が秀逸のため、とても参考になります。
これを見ると、プロがどのように玉子焼きを作っているか分かります。
【エッグパン】
【たまごやきの達人】