最近、乳製品の値段がずいぶん上がってきました。
私はマーガリンが苦手なため、買う時はいつもバター。
値上げは、家計に響きます。
そこで、少しでも安いバターを手に入れるため、ブロック状のものを買うことにしました。
しかし、その都度バターをナイフで切るのはプチストレス。
何かいいものないかなと探して見つけたのが、バターカットケースです。
バターカットケースを販売しているのは曙産業。
株式会社曙産業(新潟県燕市)と言えば、様々な便利アイテムを世に出しているメーカー。
製品の品質については安心ですね。
レビュー評価は4.4。高い評価を受けています。
冷たくて固いバターをすぐ切れる!
ケースは、味噌入れのパックくらいの大きさ。
ケース本体、ワイヤープレート、フタ、ミニスケッパーがセットになっています。
このサイズだと、冷蔵庫の扉裏側のサイドスペースにぴったり入ります。
ワイヤープレートには、ガットのようなものがついています。
ここにバターを押し込んで、ちょうど良いサイズにカットするのです。
冷たくて固いバターをすぐ切れるのは便利ですね。
約5gのサイズにカットしてくれる
200g入りバターをカットした場合、ワンカットのサイズは約5g。
料理やお菓子作りにも便利なサイズです。
※150g入りバターをカットした場合、ワンカットのサイズは約3.7gになります。
透明ケースで見やすく、フォークなどで簡単に取り出せるのが便利です。
バターをカットする方法は?
バターをカットする方法は、以下のとおりです。
付属のミニスケッパーで、バターを半分にカットします。
ワイヤープレートに、バターを重ねて置きます。
その際、バターがちょうど中央へ来るようにします。
フタでギューっと押します。
バターは約5gにカットできています。
そのままの状態では、切れ目が入っているというだけで、フォークで取り出すのは難しいです。
お箸などを使って、あらかじめバターをいくつかバラしておきましょう。
フタをして、そのまま冷蔵庫に保管します。
このように、冷蔵庫のサイドスペースにうまく収まってくれました。
いつでも好きな時に、適量のバターをサッと取り出せるのは嬉しいものですね。