我が家には2人の娘がいます。
「自分だけの部屋がほしい」
と言い出すようになりましたが、子ども部屋は1つしかありません。
そこで、カーテンを間仕切りにして部屋を2つへ分けることにしました。
カーテンなら、部屋を2つに分けるのも簡単!
部屋を2つに分けるには、いくつかの方法があります。
しかし、壁を新たに作ったりすると、相当な費用がかかります。
パーテーションも考えましたが、やはり高額になりそうです。
最も安い費用で間仕切りできる方法は、カーテンを活用することです。
突っ張り棒を使って部屋を分ける
子ども部屋の端から端までは、260cm弱あります。
突っ張り棒にカーテンを吊り下げようと考えましたが、この長さになると、大手の日曜大工店でも通常は置いていません。
しかし、ネット検索すると、良さそうなものがあります。
【ステンレス突っ張り棒】
私自身はAmazonで購入しましたが、さらに評判の良い商品もあります。
アイリスショップの突っ張り棒は、170cmから280cmまで自由に調整可。
ピンや釘を使用せず、道具も不要で取り付けられます。
最大280cmまで伸ばしても、耐荷重は17kg。
かなりの強度ですね。
太い方のパイプは34mm、細い方のパイプは30mm。いずれも極太です。
レビュー評価は4.7。申し分のない高評価です。
突っ張り棒にカーテンリングを通す
突っ張り棒の直径は34mm(私が購入したものでは32mm)。
こんな極太のポールに取り付けるカーテンリングがあるかどうか?
しかし心配無用!
内径38mmのカーテンリングがAmazonで販売されていました。
購入してみると、想像以上にしっかりした素材でした。
中央の調整ネジを緩め、突っ張り棒を完全に2つへ分け、大型リングを通します。
38mmもの大型リングだと、突っ張り棒内を滑らせるのも簡単!
レビュー評価は4.1。こちらの評価も全く問題なしです。
オーダーカーテンを取り付ける
いよいよカーテン選びです。
大手量販店で販売されているカーテンは既製品。
我が家の260cm幅をカバーできるものは、通常、実店舗に置いていません。
また、我が家の子ども部屋の天井から床までの高さは240cm。
これほどの高さ(丈)をカバーするカーテンなどあるのでしょうか?
しかし、ここでもネット通販が大活躍!
私が利用したのは、満天カーテン。
カーテンに関しては、1枚で仕切る方法と2枚で仕切る方法があります。
我が家では、部屋を完全に2つへ分けられる1枚カーテンにしました。
【1枚入】
幅も丈も5cm単位で自由に選べます。
私がオーダーしたサイズは幅275cm、丈230cm。
カーテンを引っ掛けるアジャスター(Aフック)も付属されています。
レビュー評価は4.2。満天カーテンは非常に人気のカーテンですので、品質も問題ありません。
部屋の間仕切りに成功!
突っ張り棒とカーテンリングを取り付け、カーテンを引っ掛けると完成です。
上記の満天カーテンには、アジャスターフック(プラスチック製)が20ヶ所すでに取り付けてありました。
床とカーテンの隙間の微調整は、数センチくらいであればアジャスターで行なえます。
我が家の娘も大満足の子供部屋になりました。