食器棚の扉の取っ手が壊れてしまいました。
取っ手が壊れると、小さな穴だけになるため、ドライバーなどを使って開けるしかありません。これは、かなり不便ですよね。
しかし、取っ手の規格はある程度決まっているため、簡単に取り替えることが可能です。
これを機に、好みのデザインへ替えるのもいいですね。
目次
穴の中央から、もう一つの穴の中央までの長さを測る
最初に、片方の穴の中央から、もう一つの穴の中央までの長さ(穴間距離)を測ります。
我が家の食器棚の取っ手は、96mmでした。
ビスの種類についてもチェックします。
ビスの頭の部分を「トラス」と言いますが、その直径と高さから、トラスの種類を確かめます。
私の場合は、「M4」でした。
規格の詳細については、宇都宮螺子さんのサイトが分かりやすいです。
ネジの長さも合わせて測っておきます。
扉の厚みによっては、ネジの長さと合っていない場合もあるためです。
ここまで来れば、あとは簡単!
例えば、Amazonや楽天で「取っ手 96mm M4」と検索すると、様々なタイプの取っ手が表示されます。
この中から、規格に合ったネジのものを選びます。
今回は、厚みのある木製取手を選びました。
日曜大工店でも取り扱っていることはありますが、大抵の場合、個数が足りません(笑)。
そのため、ネットでまとめ買いするのが一番確実です。
これで再び、快適に食器棚を開け閉めできるようになりました。