Amazonプライムは、有料サービスです。
2022年12月現在の料金プランは、月額500円もしくは年額4900円(月あたり408円)。
はたして、それだけお金を出すメリットがあるのか気になりますね。
そこで、3年間プライム会員を続けている経験から、Amazonプライムのメリット・デメリットについてまとめました。
プライム会員最大のメリットはプライムビデオ!
プライム会員の特典として、日々利用するのがプライムビデオです。
Amazonの公式サイトには、次のように書かれています。
プライム会員なら追加料金なしで、会員特典対象の映画やTV番組が見放題。TV、スマートフォン、PCなどで楽しめる。スポーツ、ニュースなどのチャンネルも月額料金で利用可能。
様々なジャンルの中で利用頻度が最も多いのはアニメです。
例えば、SPYxFAMILY(スパイファミリー)、ハイキュー、アオアシなど、どれも見応えがありますね。
アニメ以外でも、休日にはポップコーン片手に家族で映画を楽しむことも多いです。
映画館で上映されていた話題作が、意外と早くプライムビデオに登場して驚くこともあります。
ちなみに、我が家ではプライムビデオの使用頻度が高いため、リモコンに「プライムビデオ」ビデオがあらかじめ付いているLG(韓国メーカー)製テレビに買い替えました。
以前はテレビのリモコンとAmazon Fire TVスティックのリモコンを2つ使っていましたが、テレビリモコン1つで簡単にプライムビデオを操作できるため非常に便利です。
タブレットにプライムビデオをダウンロードし、お出かけを楽しむ♪
プライムビデオは、オフラインでも楽しめます。
我が家ではFireタブレットを車の後部座席に取り付け、お出かけ時に利用しています。
長時間の移動になると子どもは退屈し、きょうだいで喧嘩を始めることもしばしば。
そこで、あらかじめFireタブレットにプライムビデオをダウンロードしておき、車の中で観られるようにしておきます。
オフラインのため、もちろんギガを消費することはありません。
Wi-Fi環境がないところでもビデオを楽しめるのは、大きなメリットですね。
小型テレビを買い足せば、家の中のどこからでもプライムビデオを楽しめる
プライムビデオは、複数デバイスでの同時視聴が可能です。
家の中にWi-Fi環境があれば、どこからでも観ることができるため、テレビチャンネルの争奪戦を防ぐこともできます。
例えば、親はリビングでプライムビデオの映画を楽しむ、子どもは子供部屋でプライムビデオのアニメを楽しむ、といった使い方ができます。
テレビだけではなく、パソコン、タブレット、スマホからもプライムビデオを楽しむこともできます。
プライムビデオのデメリットは、番組数が少ないこと
良い事づくしのように思えるプライムビデオですが、デメリットもあります。
ネットフリックスなどと比べ、番組数が少ないことです。
ただし、ネットフリックスは月額990円(ベーシックプラン)。
プライムビデオの倍の金額がかかります。
それを考えると、多少番組数が少なくてもプライムビデオでいいか、という感じに我が家ではなっています。
プライムミュージックもオフラインで楽しめる!
プライム会員になると、プライムミュージック(Amazonミュージック)も無料で楽しめます。
200万曲が聴き放題になるのは嬉しいですね。
ここでも役立つのが、楽曲のダウンロード。
好きなアルバムや曲をあらかじめスマホなどにダウンロードしておくと、いつでもどこでも音楽を楽しめます。
オフライン環境で聴けるため、我が家の娘は電車通学の時間を利用し、音楽を楽しんでいます。
上で紹介したFireタブレットを活用すれば、車の中で音楽を楽しむこともできます。
Bluetoothスピーカーを利用するのも、役立ちます。
このスピーカーをスマホなどとペアリングしておけば、お出かけ時、キャンプなどでも、迫力あるサウンドを満喫できます。
お風呂でリラックスしたい時などにも、役立ちます♪
数百円の商品でもプライム会員なら送料が原則無料!
プライムビデオ、プライムミュージックと並び、忘れてはならないのがアマゾン購入商品のプライム配送特典です。
通常、商品の注文が一定額に達しな場合、送料がかかります。
しかし、プライム会員の場合、注文商品の額に関係なく送料が無料になります。
例えば、ハンドクリームのような小物であっても送料無料です。
またお急ぎ便にしても無料のため、急いでいる時にも役立ちます。
これは、かなり助かりますね。
私は、しょっちゅうネット購入するため、宅配ボックスを購入しました。
これさえあれば、不在時でも荷物を受け取れるため安心です。