2018年12月に購入したパソコンが、Windows11へアップグレートして以来、やたら重くなりました。
これを機に、PhotoshopやIIllustratorなどのAdobeアプリもサクサク動くハイスペックパソコンを購入することにしました。
通常、ハイスペックパソコンはかなり高額になります。
しかし、ASUSからはハイスペックながら低価格のノートパソコンが販売されています。
ASUS(エイスース)は台湾のメーカーで、日本ではAmazonに公式ショップがあります。
今回購入したパソコンは、以下の仕様のものです。
項目 | 内容 |
---|---|
型名 | Vivobook Pro 15 OLED M3500QA (15.6インチ) |
サイズと重量 | 幅359.8mm 奥行235.3mm 高さ20.4mm 重量:約1.65kg |
プロセッサ | AMD Ryzen 9 5900HX(コア数8) 3.30 GHz |
グラフィックス | Radeon Graphics 1920 x 1080 |
実装RAM | 16.0 GB (15.4 GB 使用可) |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
ハードディスク | SSD 1TB |
Office | WPS Office2 |
重量 | 1.65kg |
インターフェース | HDMI x 1 USB3.2(Type-C/Gen1) x 1 USB3.2(Type-A/Gen1) x 1 USB2.0 x 2 カードリーダー: microSDXCメモリーカード microSDHCメモリーカード microメモリーカード |
その他 | 有機EL WEBカメラ内蔵 マイク内蔵 |
なお、私が購入したデバイス名は「LAPTOP-8I36CC26」でした。
Adobeを使用するのに十分なスペックか?
AdobeのIllustartやPhotoshopを使用するための「必要システム構成」の詳細については、別記事でまとめています。
Photoshopの「必要システム構成」では、プロセッサー64ビット・SSE 4.2以降の2GHz以上、RAM8GB以上(16GB以上推奨)、ハードディスクSSD推奨、モニター1,280 x 800以上の画面解像度 (1,920 x 1,080以上を推奨)となっています。
「Vivobook Pro 15 OLED M3500QA」は、いずれの条件もクリアしている堂々たるスペックです。
実際に使ってみると、とにかく早いです。
パソコンの立ち上がりもアプリの開閉も、全てにおいて驚くほどのスピードです。
作業効率が飛躍的にアップするため、もっと早くに購入しておけば良かったと思っています。
本体とキー配列は?
こちらはセッティング後のパソコン。
有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)の画像の鮮明さが印象的です。
配色も美しく、例えば、花火の動画のようなものを閲覧すると、臨場感に溢れています。
キー配列は上の画像のようになっています。
私は、富士通・DELLから今回ASUSへ変更しましたが、使いにくさは特に何も感じません。
外国語入力も特殊記号を含め、今までどおり行えます。
キーも軽く、静音なので使いやすいです。
初期不良発生時などに対応するASUSコールセンター
ASUSコールセンターは、0800-123-2787(通話料無料)です。
受付時間は年中無休(9時~19時)。
初期不良については、購入日より14日以内とありました。
その他の特徴
スペックについては先に述べたとおりですが、それ以外にもいくつか特筆すべきことがあります。
まず、OLED(有機LED:Organic Light Emitting Diode)により、本体が薄型(約2cm)であること。
ブルーライトも約70%軽減しています。
また、デュアルファン搭載の優れた冷却機能を有し、ウェブカメラにはプライバシーシールドが採用されています。セキュリティの面でも安心ですね。
Officeに関しては、KINGSOFTの「WPS Office2」が同梱されていました。
私はOffice365を使うためこのソフトは不要ですが、簡単な文書作成や表作成であれば、これで十分です。
格安でありながら十分すぎるほどのスペック。
コスパで考えるなら、ASUSは優れたノートパソコンであると言えます。