スマホは今や必需品。
そんなスマホに欠かせないのがモバイルバッテリー。
ところが、モバイルバッテリーは、意外と値段が高いです。
そこで、格安ながら大容量・高評価のモバイルバッテリーを価格順(安いもの順)ランキングにしました。
紹介しているものはいずれも大容量の10,000mAhです。これだけの容量があれば、スマホを3回程度フル充電できます。
1位*ラブパワー(10,000mAh:税込1,980円)
ラブパワー(RAVPower)ブランドを展開しているのは、SUNVALLEYTEK INTERNATIONAL,INC.(アメリカで設立。現在、本社は中国)です。
日本では、株式会社SUNVALLEY JAPAN(本社:東京都中央区)が、ラブパワー製品を扱っています。
楽天市場に、公式ストアがあります。
こちらは、ラブパワーのモバイルバッテリー(10,000mAh)。
カラーはブラックです。
本体は、ライトニングケーブル(約3cm)と一体になっています。
このケーブルを利用すれば、iPhoneとの重ね持ちができて便利。
保管時には、本体底面に収納できます。
表面には、ラバー加工がされていて、持ちやすさもアップ。
出力(ライトニング)は、5V/2.4A、12Wで高速に充電可。
上記以外に、Type-Aの出力(5V/ 1A、5W)もあり、Type-Cと合わせ、2台同時に充電することが可能です。
入力は、Type-B(5V/2A、10W)。
重量は215g。
充電用のUSB-A to USB Micro B ケーブル(20cm)付属。
レビュー評価は4.5。格安ながら高い評価を得ています。
2位*シリコンパワー(10,000mAh:税込2,490円)
シリコンパワーは、台湾台北市に本社を置く、メモリーカードなどを製造しているメーカーです。
日本では、シリコンパワージャパン株式会社(本社:東京都台東区)がシリコンパワー製品を扱っています。
Amazonに公式ストアがあります。
こちらは、10,000mAhのモバイルバッテリーです。
カラーは2色。
サイズは、幅6.2 x 縦9.0 x 厚さ2.2cm。
レビュー評価は4.3。高い評価を得ています。
【レビュー】Type-Cは、出力にも入力にも使えて便利!
Type A – Type CケーブルとType C – Type Cケーブルの2本同梱も嬉しいです。
PD(Type-C)x 1と、Type-A x 2。
Type-AでもType-Cでも使えるのはかなり便利。
私自身は、特にType-Cのインターフェイスを多様しています。
例えば、Lightning to Type-Cのケーブルを使えば、iPhoneの高速充電が行えます。
また、付属のType-C to Type-Cケーブルを使えば、モバイルバッテリーへの充電も行えます。
Type-C to Type-CケーブルをAC充電器につなぐこともできます。
より少ないアイテムで使いまわしができるのは嬉しいですね。
シリコンパワーのモバイルバッテリーは、最大3つのデバイスへの同時充電が可能です。
LEDインジケーターは4つのランプ。
PD/QC急速充電時(出力/入力)は緑色のLEDでお知らせ(通常は白色)。
この表示は分かりやすくて便利ですね。
12種に及ぶ保護機能を搭載しているため、安心して使用可。PSE(Product Safety Electrical Appliance and Materials:電気用品安全法)認証済みです。
本体重量は184g。軽量です。
3位*エレコム(10,000mAh:税込2,510円)
エレコム(ELECOM)ブランドを展開しているのは、エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)です。
Amazonに公式ストアがあります。
こちらは、10,000mAhのモバイルバッテリーです。
カラーはブラック。
入力はType-C(5V/3A、9V/2A、12V/1.5A)。
出力は、Type-C(5V/3A、9V/2.2A) x 1 とType-A(5V/2.4A)x 1の2ポート。2ポート合計20W。
本体に充電用ケーブルを接続したままで、スマホも充電できる「まとめて充電」対応。
重さは233g。少し重たいですね。
Type-C – Type-Cケーブル(10cm)が付属。
レビュー評価は4.0。まずまずの評価を得ています。
4位*エイデータ(10,000mAh:税込2,586円)
エイデータ(ADATA)は、台湾のメモリーソリューションメーカーです。
日本では、エイデータテクノロジージャパン株式会社(東京都千代田区)が、エイデータ製品を扱っています。
Amazonに、公式ストアがあります。
こちらは、10,000mAhのモバイルバッテリー。
カラーは10色。バリエーションが豊富です。
重さは175g。超軽量です。
電池の残量はデジタルディスプレイで確認できます。
入力はType-C(5V/3A、9V/2Aの最大18W)。
出力はType-A x 2 とType-C x 1の3ポート。
Type-Aは、5V/4.5A、9V/2A、12V/1.5Aで最大22.5W。Type-Cは、5V/3A、9V/2A、12V/1.5Aで最大18W。
3つのデバイスの同時充電では、5V/3Aで最大15Wです。
充電用のType-A – Type-Cケーブルが付属。
レビュー評価は4.5。非常に高い評価を得ています。
5位*アンカー(10,000mAh:税込3,490円)
アンカー(Anker)は、モバイルバッテリーなどのハードウェアで有名な中国の企業です。
日本では、アンカー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区)がアンカー製品を扱っています。
Amazonと楽天市場に、Ankerの公式ストアがあります。
こちらは、10,000mAhのモバイルバッテリー。
カラーはブラックです。
重さは約180g。
Anker独自のPowerIQとVoltageBoostにより、最大2.4Aでフルスピード充電が可能。
入力は5V/2A。
出力はType-A(5V/2.4A)x 1。
micro USBケーブルが付属されています。
レビュー評価は4.3。高く評価されています。
番外編(ACコンセント付き)
値段はグッと上がりますが、AC電源付きで非常に便利なモバイルバッテリーについても調べました。
AC電源付きのものは、非常用電源としても役立つ便利アイテムです。
電源がないところでの、長時間のパソコン作業も、これさえあれば安心ですね。