この記事では、イオン系店舗(イオン、マックスバリュ、ダイエー、ザ・ビッグなど)を利用しておられる方が、ぜひとも知っておきたい情報をまとめています。
皆さんの家計の節約に、少しでも役立てれば幸いです。
イオンのお買い得日情報なども載せていますが、節約の要になるのは「イオンカードセレクト」です。
「イオンカードセレクト」を活用し、年間50,000円節約する方法を具体的に紹介します。
イオンカードセレクトとは?
「イオンカードセレクト」は、
- キャッシュカード
- クレジットカード
- 電子マネーWAON
の3つが、一体となったカードです。
通常であればカード3枚分のスペースが必要なところ、一つにまとまっているため、財布の中でも場所を取りません。
クレジットカード については入会金も年会費も無料で、カード利用は任意です。
全く利用しなければ費用は発生しないため、クレジットカード慎重派の人でも安心して「イオンカードセレクト」を作れます。
ちなみに私は、キャッシング希望額を0にして、「イオンカードセレクト」を作りました。無駄な機能は、つけておかない方が吉です。
「イオンカードセレクト」を申し込むと、イオン銀行口座も合わせて開設できます。
「イオンカードセレクト」の キャッシュカード 機能を使えば、イオン銀行ATMで365日・24時間、入出金手数料が無料になります。そのため私は、お金が入るとすぐにイオン銀行へ預け入れする習慣ができました。銀行の入出金手数料ほど勿体ないものはありません。
「イオンカードセレクト」で、さらに家計の節約に大きく貢献してくれるのが 電子マネー「WAON」 です。
電子マネー「WAON」を活用すると、ポイントが面白いように貯まるためです。
後ほど詳しく説明しますが、「WAON」利用で得られるポイントの他、普通預金口座からの「オートチャージ」で得られるポイントや、クレジットカード利用で得られるポイントもあります。
「キャッシュカード」「クレジットカード」「WAON」の利点を掛け合わせることで大量ポイントが貯められるメリットは非常に大きいです。
イオンカードセレクトの申込み方法は?
「イオンカードセレクト」は、イオン銀行窓口などで作ることができます。
しかし、一番手っ取り早く作れる方法は、ネットからの申し込みです。
窓口で長く待つ必要がないため、時間の節約になりますね。
ネットで申し込むと様々な特典がついてくる場合もあり、要チェックです。
電子マネーWAONって何?
「WAON」は、イオンが提供する電子マネーです。
電子マネーとは、現金の代わりにタッチで支払いを行える大変便利なお金です。
電子マネーを使うと、小銭を持ち歩く必要がなく、買い物の支払いもスピーディーに行えます。
使い方は超簡単! 会計時にカードでタッチするだけです。
「WAON」を利用すると、決済完了後に「ワオン!」と、犬の鳴き声のような音が出ます。
この犬の声が、なかなか可愛いです。
「WAON」利用にあたって気をつけたいのが、残高不足です。
「残高不足です」とレジで言われると、ちょっと恥ずかしいですね。
そこで、事前に「オートチャージ」設定を済ませておくと、残高不足になることがないため安心です。
オートチャージで【0.5%分】ポイント還元!
「WAON」は、残高がなければ当然ながら利用できません。
「WAON」へ入金することを「チャージ」と呼びます。
「チャージ」するためには、以下の方法があります。
- 現金でチャージ
- クレジットカードでチャージ
- イオン銀行の口座からチャージ
- ポイントからチャージ
- 外貨からチャージ
この中で一番おすすめなのは「イオン銀行の口座からチャージ」する方法です。
普通預金口座からの「オートチャージ」にしておくと、お金の管理がしやすくなり、またチャージ額に対してポイントも獲得できます。
私自身は、チャージ額を1万円にしています。
この場合、会計時に残高が10,000円を下回っていると、自動的に10,000円がチャージされます。
例えば、「WAON」残高が7,000円あり、2,000円の買い物をするとします。
会計時には10,000円を下回っているため、最初に10,000円チャージされて17,000円。そこから買い物代金の2,000円が引かれます。買い物後の「WAON」残高は15,000円になります。
「オートチャージ」を初めて利用する際には、申請が必要になります。
一度「オートチャージ」の申請をすると、チャージ額を変更しない限り、特に手続きは必要ありません。
「オートチャージ」の申請手順、「オートチャージ」額の変更方法については、下記を参照してください。
「オートチャージ」を活用する理由は、利便性だけではありません。
「オートチャージ」額の0.5%分が「WAONポイント」として還元されるのです。
例えば、月6万円分「WAON」を使うと仮定すると、毎月300 WAONポイントが貯まります。
これだけで、年間3,600円分の節約になります。
チャージするだけでこれだけの金額はありがたいですよね。
「オートチャージ」によるポイント還元については、「イオンカードセレクト」の「カードの特徴」の項目に書かれています。
通帳の残高照会や入出金履歴は、スマホのアプリでチェック
「オートチャージ」を利用する際、気になるのが普通預金口座の残高です。
イオン銀行には、紙製の通帳がありません。
その代わりに、専用アプリでいつでも口座残高や入出金履歴を見ることができるようになっています。
アプリは、AndroidにもiPhoneにも対応しています。
スマホをチラッと見るだけで残高や履歴を確認できるのは、かなり便利です。
画面も非常に見やすいです。
また、イオン銀行には窓口もあるので心強いです。
イオン銀行は、土日祝日を含め、365日営業しているため、分からないことがあれば買い物ついでにいつでも立ち寄れます。
私の最寄りのイオン銀行の営業時間は、10時から21時です。
仕事帰りの時間や週末でも営業している窓口は貴重ですね。
他行ATM入出金利用手数料や、他行宛振込手数料が無料に
「イオンカードセレクト」では、他行ATM入出金手数料や、他行宛振込手数料が無料になるサービスもあります。
「イオンカードセレクト」の有無、「オートチャージ」の有無、「WAON」の利用金額などによって、他行ATM手数料や他行宛振込手数料が無料となる回数が変わります。
条件をクリアすれば、翌月も引き続き同じ特典が得られます。
通常の銀行での手数料は意外と高くつくため、イオン銀行のこのサービスはありがたいですね。
加盟店での買い物で【0.5%分】ポイント還元!
「WAON POINT」が利用できる店舗を「WAON POINT加盟店」と呼びます。
イオンやイオン系スーパーなどの他、ミニストップ、OPA、ASBEE、はるやま、THE BPDY SHOP、メガネ本舗、モーリーファンタジー、サカイ引越センター、コスモ石油など、街のあちこちに「WAON POINT加盟店」があります。
「WAON POINT加盟店」で「WAON」を使うと、支払代金の0.5%分が「WAON POINT」として還元されます。
例えば、月1万円分「WAON POINT加盟店」で「WAON」を使うと仮定すると、毎月50 WAONポイントが貯まります。
これだけで、年間600円の節約 になります。
「WAON」を利用した際のポイント還元については、「WAON POINT はじめてガイド」に書かれています。
「WAON POINT加盟店」のリストついては、下記ページを参照してください。
イオングループ店舗での買い物で【1%分】ポイント還元!
「WAON POINT加盟店」で「WAON」を利用してもポイントは貯まりますが、さらにおすすめなのは、「イオングループ対象店舗」で「WAON」を使う方法です。
イオン、マックスバリュ、ザ・ビッグの他、ダイエー、ミニストップ、OPAなどが「イオングループ対象店舗」です。
「イオングループ対象店舗」で「WAON」を使うと、支払代金の1%分が「WAON POINT」として還元されます。
例えば、月6万円「WAON」を使うと、毎月600 WAON POINTが貯まります。
1 WAONポイントは1円分ですので、これだけで、年間7,200円分の節約になります。
「イオングループ対象店舗」で「WAON」を使う際のポイント還元については、「会員登録限定!イオングループの対象店舗ではいつでもポイント2倍!」のページに書かれています。
ポイントが「WAON POINT」で還元されることについては、「WAON POINTはじめてガイド」に書かれています。
ただし、注意点が一つだけあります。
それは、1%の還元を受けるためには会員登録が必要なことです。
電子マネー「WAON」の会員登録については、下記のページから行えます。
「イオングループ対象店舗」のリストについては、下記ページを参照してください。
先に述べたように、「オートチャージ」機能を使うと0.5%分ポイント上乗せ(「WAON POINT」1%分+「WAON ポイント」0.5%分)されるため、ポイントが一気に貯まります。
未加盟店での買い物で【0.5%分】ポイント還元!
「WAON」を利用できる店舗としては、「WAON POINT加盟店」以外に「WAON POINT未加盟店」があります。
ファミリーマート、ローソン、スギ薬局、ココカラファイン、ジャパン、東京駅一番街、ジョイナス、近鉄百貨店、ビックカメラ、コジマ、Right-on、ABC-MART、マクドナルド、ドミノピザ、コメダ珈琲などが「WAON POINT未加盟店」です。
以下のページに「WAON」が使える店舗の一覧がありますが、このうち、「WAON POINT加盟店」ではない店舗が「WAON POINT未加盟店」です。
店舗サービスの内容で言うと、「オートチャージ」ができる店舗が「WAON POINT加盟店」、「オートチャージ」ができないお店が「WAON POINT未加盟店」であることが多いです。
「WAON POINT未加盟店」で「WAON」を使うと、支払代金の0.5%分が「WAONポイント」として還元されます。
毎月10日の買い物で【2.5%分】ポイント還元!
毎月10日に開催される「ありが10デー」は、ポイントを貯めるのに最適の日です。
「ありが10デー」は、イオンやイオン系スーパーで実施されます。
「ありが10デー」に電子マネー「WAON」を利用すると、支払代金の2.5%分が「WAON POINT」として還元されます。
そのため、この日にイオンやイオン系スーパーで買い物をしない理由はありません。
なお、会員登録済み「WAON」であっても、ポイント還元は2.5%分です。
「ありが10デー」でのポイント還元については、下記のページに書かれています。
公式サイトでは実施店舗が「総合スーパーイオン・イオンスタイル(北海道・九州地区を除く)」となっていますが、マックスバリュなどイオングループ店舗で実施しているところも多くあります。
「ありが10デー」実施店舗のリストについては、下記のページを参照してください。
「WAON」の「オートチャージ」利用分のポイント還元と合わせると、合計3%分(「ありが10デー」の「WAON POINT」2.5%分+「WAONポイント」0.5%分)もポイント還元されることになります。
例えば、「ありが10デー」に6,000円分「WAON」を使うと、毎月180 WAON POINTが貯まります。
これだけで、年間2,160円分の節約になります。
3%分のポイント還元は、やはり大きいですね。
ここまでのまとめ【WAONポイ活編】
少し複雑になってきたため、「WAON」のポイ活について、ここまでの説明を整理します。
- 「オートチャージ」利用…0.5%分のポイント還元
- 「イオングループ対象店舗」で「WAON」使用…1%分のポイント還元
- 「WAON POINT加盟店」で「WAON」使用…0.5%分のポイント還元
- 「WAON POINT未加盟店」で「WAON」使用…0.5%分のポイント還元
- 「ありが10デー」に「WAON」使用…2.5%分のポイント還元
例えば、「オートチャージ」機能を使い、「イオングループ対象店舗」で「WAON」による支払いをすると、「WAON POINT」として1%還元+「WAONポイント」として0.5%分の還元、計1.5%分のポイント還元が得られます。
「オートチャージ」機能を使い、「ありが10デー」に「WAON」で支払いをすると、「WAON POINT」として2.5%還元+「WAONポイント」として0.5%分の還元、計3.0%分のポイント還元が得られます。
「イオンカードセレクト」を活用すると、かなり効率のいいポイ活になることが分かりますね。
クレジットカード利用で【0.5~1%分】ポイント還元!
「イオンカードセレクト」を活用したポイ活としては「WAON」を使うのが効果的ですが、クレジットカードを使ってポイントを貯めることもできます。
クレジットカードの締日は毎月10日、イオン銀行普通口座からの引落日は翌月2日(金融機関休業日の場合は翌営業日)です。
クレジットカード利用額に応じて現在は「ときめきポイント」として還元されていますが、2021年9月11日以降は「ときめきポイント」の制度が廃止されます。
代わりに、2021年9月11日以降は、クレジットカード利用額に応じて次のようにポイント還元されます。
- 「イオングループ対象店舗」での使用…1%分のポイント還元
- その他店舗での使用…0.5%分のポイント還元
クレジットカード利用の場合、「WAON」のような「オートチャージ」利用によるポイント還元はありませんが、街のあらゆる店舗で利用できます。
2回払いやボーナス一括払いなら分割手数料が無料
「イオンカードセレクト」の利用でおすすめなのは、「2回払い」と「ボーナス一括払い」です。
「2回払い」も「ボーナス一括払い」も手数料が無料のためです。
2回(2ヶ月)払いについては、買い物代金10,000円以上の場合に利用できます。
例えば、20,000円の買い物をした場合、翌月に10,000円、翌々月に10,000円の支払いになります。
「ボーナス一括払い」については、支払いが半年後くらいになるため便利です。
例えば、7月にショッピング利用した分の引き落としは、翌年の1月になります。
「2回払い」や「ボーナス一括払い」についての詳細は、「イオンカード」公式ページに書かれています。
イオンカードの提示だけで、様々な優待特典
意外と忘れがちなのが、「イオンカード」の優待特典です。
「イオンカード」を提示するだけで特典が受けられる施設は多いため、お出かけの際はぜひとも事前にチェックしておきたいものです。
優待特典については、下記のページを参照してください。
WAON POINTとWAONポイントを電子マネー「WAON」に交換する方法は?
貯まった「WAON POINT」や「WAONポイント」は、電子マネー「WAON」と交換すると、使いみちが広がって便利です。
ポイント数を指定して交換する方法もありますが、手っ取り早いのは全ポイントを交換する方法です。
「WAON」への交換は、1ポイント単位で行えます。
「WAON」へ交換する方法としてのオススメは、「WAONステーション」を利用することです。
「WAONステーション」では、「WAON POINT」も「WAONポイント」も「ときめきポイント」も、すべてまとめて「WAON」へ交換できるためです。
「WAONステーション」で全ポイント「WAON」へ交換する方法については、下記のページを参照してください。
毎月20日・30日の買い物なら【5%オフ】
家計の節約に貢献してくれるものは、まだまだあります。
イオンやマックスバリュなどの店舗利用で是非とも活用したいのが、毎月20日と30日に開催される「お客様感謝デー」です。
2月など変則的な月については、公式ページの「イオンカレンダー」で確認すると便利です。
「お客様感謝デー」は、店内ほぼすべての商品が割引になる特別な日です。
「お客様感謝デー」に「WAON」などで支払いをすると、代金が5%オフになります。
例えば、月2回 x 5,000円分買い物をすると仮定した場合、毎月500円の節約になります。
これだけで、年間6,000円分の節約になります。
お米や日用品など、値が張るものはこの日にまとめ買いするのがお得です。
ザ・ビッグでは、毎日がディスカウント
「ザ・ビッグ」は、イオン系ディスカウントストアです。
イオンスーパーや、マックスバリュなどよりも低価格のため、私が最もよく利用しているお店です。
「ザ・ビッグ」は、イオングループ対象店舗のため、WAONポイントもザクザク貯まります。
「ザ・ビッグ」の店舗一覧については、下記のページを参照してください。
77円均一祭が超お買い得
「ザ・ビッグ」で毎週水・木曜日に開催される「77円均一祭」は特に狙い目です。
例えば、通常のスーパーでの野菜が100円(税込110円)とすると77円(税込84円)均一祭の時との差額は26円。
月あたり26円 x 野菜20個 x 12か月とすると、年間6,240円の節約になります。
「77円均一祭」以外の日でも、「ザ・ビッグ」では毎日がディスカウント価格なので重宝しています。
全品5%オフになる「お客さま感謝デー」も毎月20日・30日に開催されています。
第2日曜日開催「ザ・ビッグデー」でも【5%オフ】
「お客さま感謝デー」と並び、毎月第2日曜日に開催される「ザ・ビッグデー」もお買い得日です。
「お客様感謝デー」同様、「WAON」で支払いをすると、支払代金が5%オフになります。
例えば、月1回 6,000円分の買い物をすると仮定すると、毎月300円の割引になります。
これだけで、年間3,600円の節約です。
ここまでのまとめ【クレカ・お買い得日編】
再び情報過多(?)になってきたため、クレカ・お買い得日についてまとめます。
クレジットカードで特に活用したいのは、手数料無料の【2回払い】【ボーナス払い】です。
「イオンカードセレクト」では【優待施設】での特典もあるため、お出かけ時にはぜひチェックしておきたいものです。
クレジットカード利用でもポイント還元があります。
「イオングループ対象店舗」では、利用額の1%分が「WAON POINT」として還元。
それ以外の店舗では、利用額の0.5%分が「WAON POINT」として還元されます。
ポイ活で貯まった「WAON POINT」「WAONポイント」「ときめきポイント」は電子マネー「WAON」と交換すると便利。「WAONステーション」でポイント交換をする方法が最も簡単です。
イオンやイオン系スーパーが行っているお買い得日としては、毎月20日・30日に開催される「お客様感謝デー」を活用すると、家計に大助かり。店内ほぼ全品が5%オフになります。
イオングループ対象店舗の中でも、特にお得なプライスで提供しているのがディスカウントストア「ザ・ビッグ」。
「ザ・ビッグ」では、毎週水・木曜日に「77円均一祭」が開催されています。
「ザ・ビッグ」では、20日・30日に開催される「お客様感謝デー」の他、毎月10日に開催される「ザ・ビッグデー」でも、店内ほぼ全品が5%オフになります。
「イオンカードセレクト」を活用したポイ活や、お買い得情報などをまとめてきましたが、次の項目から、さらなる節約方法についてお伝えします。
オーナーズカードで【3%分】キャッシュバック!
家計の節約に大きく貢献してくれるものは、まだまだあります。
イオンやイオン系スーパーをよく利用する人に特におすすめしたいのは、イオンの株主になることです。
イオンの株価は、ここ10年で1,000円くらいから3,000円へと約3倍に値上がりしました。
売買の最低単位が100株のため初期投資をためらう人が多いかもしれませんが、長期的に保有すればするほどメリットが上回ります。
例えば、2020年度は1株あたり36円の配当がありました。
100株 x 36円で年間3,600円の配当になります。
実際にはそこから税金が引かれますが、それでも毎年2,800円以上もの収入になります。
この配当だけでも嬉しいのですが、さらに嬉しいのは株主優待です。
100株以上の株主には「オーナーズカード」が郵送されます。
この「オーナーズカード」を使って買い物すれば、利用額の3%分がキャッシュバックされるのです。
どの日に利用しても、3%分のキャッシュバック特典は得られます。
10月中旬と4月中旬に、「株主ご優待返金交換証」が届くため、イオンのサービスセンターへ持っていくと、その場で現金を受け取れます。
「お客様感謝デー」の場合は5%オフに加え、3%分のキャッシュバックが上乗せされるため、お得度がさらにアップします
例えば、月6万円分の買い物をする場合、キャッシュバックは1,800円分。
これだけで、年間21,600円の節約になります。
ちなみに、私自身は「楽天証券」で「イオン株(8267)」を購入しました。
「楽天証券」では「国内株式」の「手数料コース」を「いちにち定額コース」にしておくと、イオン100株の購入に手数料はかかりません。
「いちにち定額コース」を選択する方法は、以下のとおりです。
楽天証券トップページからログインします。
「マイメニュー」をクリックします。
「国内株式」をクリックします。
「現在選択のコース」が「いちにち定額コース」になっていない場合は、「確認・変更」をクリックし、「いちにち定額コース」に変更します。
以上です。
「いちにち定額コース」の詳細については、下記のページを参照してください。
株主優待を活用するだけではなく、イオン株の売買を繰り返すことでさらなる利益を得る方法もあります。
また、持ち株数に応じて、買い物をした際のキャッシュバック率がアップします。
- 500株以上…4%
- 1000株以上…5%
- 3000株以上…7%
イオン銀行の投資信託を活用し、資産づくりも行える!
イオン銀行は証券会社ではないため、株の売買は行われていません。
しかし、イオン銀行窓口では投資信託の申込みを行うことができます。
特におすすめは、自動積立による投資信託(投信)です。
イオン銀行で投信を始める場合、ほとんどのファンドでは手数料が徴収されます。
しかし、投信自動積立にすると、すべてのファンドが購入時手数料無料です。
投信自動積立の詳細については、下記のページを参照してください。
積み立てた投信は、いつでも解約が可能です。
扱っている銘柄数は少なめですが、その分、厳選されたファンドのラインナップになっています。
ファンドの一覧については、下記のページを参照してください。
イオン銀行では、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」や「つみたてNISA」も扱われています。
イオン銀行窓口では、投信についていつでも相談できるので安心です。
株式や投信でも「イオンカードセレクト」が大活躍!
株式でも投信でも、「イオンカードセレクト」があれば簡単に取引を行えます。
イオン銀行公式サイトのトップページからログインすると、「円普通預金口座残高」と投信の「評価金額合計」が一覧になっていて分かりやすいです。
詳細ページを開くと、各ファンドの運用成績を見ることができます。
投信にはリスクも伴いますが、長期的に保有することでリスク軽減を図ることは可能(※リスクがなくなることはありません)です。
「イオンカードセレクト」があれば、普通預金口座を使い、いつでも株式や投信の購入が行えます。
配当金や分配金についても、自動的に普通預金口座へ入金されるため、難しい操作が何もありません。
繰り返しになりますが、投信について分からないことがあればイオン銀行窓口でいつでも訊ねられるため、安心して資産運用が行えます。
まとめ【年間に節約できる金額編】
「イオンカードセレクト」は、「電子マネーWAON」「キャッシュカード」「クレジットカード」の3つが一体化した便利なカードです。
「イオンカードセレクト」をうまく活用すれば、家計の節約に大きく貢献してくれます。
「イオンカードセレクト」による年間の節約額がどれくらいになるか、最後にまとめました。
「WAON」の「オートチャージ」機能利用
…年間3,600円の節約
「WAON POINT」加盟店で「WAON」利用
…年間600円の節約
「イオングループ店舗」で「WAON」利用
…年間7,200円の節約
「ありが10デー」に買い物
…年間2,160円の節約
「お客様感謝デー」に買い物
…年間6,000円の節約
「ザ・ビッグ」で買い物
…年間6,240円の節約
「ザ・ビッグデー」に買い物
…年間3,600円の節約
イオン株の配当金
…年間2,800円の節約
「オーナーズカード」の利用
…年間21,600円の節約
※金額の根拠は、ブログ記事の各項目に記載
これらを合わせると、「イオンカードセレクト」の活用で、年間53,800円の節約になります。
これほど節約に役立つとは驚きですね。