現在使っているアイロンはコード付き。
アイロンをかける時、このコードが結構邪魔になることが多く、困っていました。
そこで、現在使っているメーカーと同じアイリスオーヤマで、コードレスアイロンを買うことにしました。
コードレスだから、アイロンがけがスムーズに!
今回購入したものは「SIR-04CL」。
消費電力は1000Wと、かなりのハイパワー。
本体とスタンド、ケースがセットになっています。
注水カップも付属されており、アイロン先端にある「注水口ふた」を開けて水を注ぎます。
コードレスアイロンを使う最大のメリットは、コードが邪魔にならないこと。
このメリットは非常に大きいです。
アイロンをスタンドへ置くと本体が急速に温まり、その予熱でアイロンがけをすることができます。
本体のサイズは、幅22.3 x 奥行10.0 x 高さ13.1cm。
スタンド収納時は、幅28.4 x 奥行17.5 x 高さ20.5cm。
本体の重量は700gです。
【レビュー】アイロンが軽く、動きがスムーズ
実際に使ってみて思ったのは、本体がとにかく軽く、使いやすいこと。
コンパクトサイズのため、どんな箇所にもスムーズにアイロンがけを行えます。
スタンドに設置してから使用開始までも短時間(約10秒)のため、無駄な時間がありません。
ただし、アイロンがけを始めてから数分たつと本体裏側の温度が下がり、きれいにアイロンがけをすることができなくなります。これはコードレス仕様である以上、仕方ないかもしれません。
とは言え、一度コードレスの手軽さに慣れると、コード付きのアイロンに戻ることはなさそうです。
レビュー評価は3.9。低価格ながら、高い評価を得ています。
ドライアイロンのかけ方は?
ドライアイロンのかけ方は、以下のとおりです。
ケースから、アイロン本体を取り出します。
最初に、温度調節ダイヤルを「切」に合わせます。
続いて、スチーム切り替えスイッチを「ドライ」に合わせます。
電源プラグをコンセントに差し込みます。
温度調節ダイヤルを、布地に適した温度に設定します。
通電が始まり、温度調節ダイヤルの横にあるパイロットランプ(オレンジ色)が点灯します。
パイロットランプが消灯したら、アイロンを使用します。
スチームアイロンのかけ方は?
スチームアイロンのかけ方は、以下のとおりです。
ケースから、アイロン本体を取り出します。
最初に、温度調節ダイヤルを「切」に合わせます。
続いて、スチーム切り替えスイッチを「ドライ」に合わせます。
注水口ふたを開け、注水タンクに水を入れます。
水を入れ終わったら、注水口ふたを閉じます。
電源プラグをコンセントに差し込みます。
温度調節ダイヤルを、布地に適した温度に設定します。
通電が始まり、パイロットランプ(オレンジ色)が点灯します。
パイロットランプが消灯したら、スチーム切り替えスイッチを「スチーム」または「ハーフスチーム」に設定します。
アイロンを水平にすると、スチーム噴出口からスチームが噴出します。
スプレー(霧吹き)の使い方は?
スプレーは、布地に霧吹きをする時に使用します。
アイロンを水平にして、衣類から10cm程度離し、「スプレー」ボタンを押します。
アイロン本体の先端にある「スプレー噴出口」から、スプレーが噴出します。
ショットの使い方は?
「ショット」は、強力なスチームで、毛製品のしわのばしやセーターなどのふっくら仕上げに使用します。
「ショット」の使い方は、以下のとおりです。
温度調節ダイヤルを「高」にします。
通電が始まり、パイロットランプが点灯します。
パイロットランプが消灯した後、「ショット」ボタンを押します。
「ショット」ボタンを押すと、スチーム噴出口からスチームが噴出します。
「ショット」を連続して利用したい場合は、2秒以上間隔を空けてください。
まとめ(アイリスオーヤマのコードレスアイロンの特徴)
アイリスオーヤマのアイロンSIR-04CLは、低価格ながら多機能なコードレスタイプです。
コンパクトで軽いため、アイロンがけの時にストレスがありません。
SIR-04CLは、「ドライ」や「スチーム」の他、「スプレー」や「ショット」の機能も搭載しています。
「スプレー」ボタンを押すと、アイロン先端部の「スプレー噴出口」から水が霧状に飛び出します。
「ショット」ボタンを押すと、アイロン裏側の「スチーム噴出口」からスチームが噴出します。
綿製品や毛製品など、生地に合わせた使い方ができるのは、大きな魅力ですね。