水回りはどうしてもカビが生えがち。
もちろんブラシで掃除していますが、気がつくと、すぐにまたカビが生えています。
なんとかしたいと思っていたところ、良さそうなアイテムをネットで見つけました。
業務用と書かれており、これは期待が持てそうです。
今回、私はジェルタイプのものを選びましたが、スプレータイプのものもありました。
全体的に散布したい時は、スプレータイプも良さそうですね。
かびとりいっぱつの特徴は?
私が今回購入したものはカビ取り用洗浄剤「かびとりいっぱつ 185」です。
数字の185は、単に内容量が185gということを表しています。
成分は以下のとおりです。
- 次亜塩素酸塩
- ゲル化剤
- 水酸化カリウム
- 界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)
液性はアルカリ性のため、酸性タイプの製品と混ぜると危険です。
次の用途で使用できます。
- 浴室内のシリコンコーティング
- ゴムパッキン
- タイル目地
- シャワーカーテン
- 小物類に発生したカビの除去
シリコンコーティングやゴムのような部分は、通常カビがなかなか落ちてくれない箇所ですよね。
これは助かります。
逆に、使用に適さないものとしては次のように書かれていました。
- ホーロー
- 金属製品
- 木製品
- 壁紙
- 砂壁
- 漆喰壁など
効果がすごくてビックリ!
使用方法については、後ほど説明しますが、「百聞は一見にしかず」。
とにかく効果がすごかったのです。
100%きれいに落ちるわけではありませんが、カビはほぼ壊滅したと言っていいでしょう。
ブラシでゴシゴシしても落ちなかったゴムのようなところも真っ白になったのには驚きました。
後から説明書きをよく読むと、数時間で黒カビが完全に落ちていない場合は、さらに白くなるまで放置(最大24時間)した方がいいようです。
かびとりいっぱつの評判は?
「かびとりいっぱつ」は、かなり評判の良い商品です。
実際に使用した人の声を拾ってみます。
「風呂場のゴムパッキンに生息していた黒カビ達が綺麗に消滅してくれます。」
「風呂場がウソみたいにきれいになりました。」
「大手のお掃除業者でも落ちなかったパッキンの黒カビ100%落ちてます!」
「妻が長年の掃除から解放されたととても喜んでいます。」
その効力に驚いている人が多いようですね。
お風呂掃除に限らず、家の中でカビが生えたところ全般に役立ちそうです。
かびとりいっぱつの使用方法は?
「かびとりいっぱつ」の使用方法については、次のように書かれていました。
- 必ず換気をよくしてから使用する。
- カビ以外の汚れはふき取るか水洗いし、よく乾かす。
- 変色の恐れのある部分はマスキングテープなどで養生する。
- カビを覆うように塗布する。必要に応じて、ヘラ、スポンジ、刷毛などを使う。(獣毛は不可)
- カビが消えるまで放置した後(1~24時間)、水洗いし、水分を拭き取って乾燥させる。
使用方法の中で、特にあると便利なのはヘラ、スポンジ、刷毛などです。
チューブから直接押し出しても問題ありませんが、これらの道具を使った方が均一に塗れます。
レビューでは臭いがほとんどしないと言っている人も多く見られましたが、私自身は臭いを若干感じました。
密閉された空間だと頭が痛くなる可能性もあるため、しっかり換気を行いましょう。
また、掃除の際には液に直接触れないよう、掃除用(台所用)のビニール手袋をつけておいた方が良さそうです。