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おすすめノートパソコン7選|SSD・格安・高スペックでストレスなし

ノートパソコンの価格は様々。

メーカーによって価格は違いますし、同じメーカーでもスペックによって価格が大きく変わります

そのため、多くの人が、どのパソコンを買えばいいか迷うことでしょう。

この記事では、商品選びの際に注目したいポイントを説明し、低価格でありながら高スペック、ストレスなしのおすすめノートパソコンを紹介します。

  • 参考)ネットでよく売れている人気機種を調べる
目次

SSD搭載は必須! 軽くて静か、処理も高速:512GB以上を選ぶ

2022年現在、パソコン記憶装置の主流は、HDDからSSDへ移り変わったと言って間違いないでしょう。

SSD(エスエスディ)は、Solid State Driveの略です。

HDD(Hard Disk Drive)はその名のとおり、硬い円盤状のもの(ディスク)を使い、データの読み書きをしています。

このディスクをモーターで回転させているのですが、ディスクが高速で回転すればするほど、発熱や騒音が増えるという問題があります。

一方、「SSD」は大容量のフラッシュメモリを使った記憶装置です。

モーターがないため故障することが少なく、軽くて静か、消費電力も少なく、データの読み書きもHDDより高速に行えます。

「SSD」のデメリットは、容量が小さく値段も高いことでしたが、その普及とともに、容量も大きくなり、値段も劇的に安くなってきました。

そのため、これからパソコンを購入する人は、「SSD」一択と言えるでしょう。

様々なアプリを活用する場合、「SSD」容量としては、512GB以上を選ぶようにしましょう。

CPUは処理速度の要! Core i5、Ryzen 5以上を選ぶ

プロセッサ(Processor)」とは、「プロセッシング・ユニット(Processing Unit)」のこと。

パソコンに搭載される「プロセッシング・ユニット」は、コンピューターの中央部で処理を行うため、セントラル・プロセッシング・ユニット(Central Processing Unit)、略してCPUと呼ばれています。

CPUの性能が良いものほど処理速度が速くなるため、パソコン選びの際には特に重視したいパーツです。

CPUを製造している有名2大メーカーは、「Intel(インテル)」と「AMD(エーエムディ)」。

「Intel」では、Celeronが廉価版、その上位がPentium、さらにその上位がCoreシリーズになっています。

なお、Coreプロセッサーにはi3、i5、i7、i9のモデルがあります。

「AMD」のCPUはRyzenシリーズ。Ryzen 3、5、7、9のモデルがあります。

パソコン動作に快適さを求める場合、Intelであれば「Core i5」以上、AMDであれば「Ryzen 5」以上がおすすめです。

Intelの場合、第7世代以降(現在第11世代まであり)のものかどうかも合わせて確認しましょう。

Windowsの場合、Windows 11 64ビットを選ぶ

ビット(bit)」とは、コンピューターのデータの最小単位です。

1ビットは「0」か「1」で表されており、8ビットは2の8乗になります。

32ビットは2の32乗(4,294,967,296)、64は2の64乗(18,446,744,073,709,551,616)です。

32ビットが約42億に対し、64ビットは約1844京(18440000兆)になります。

ビット数が多ければ多いほど表現できる情報量が増えるため、64ビットは圧倒的に高いキャパシティ。

2022年現在、Windowsの場合、性能と安全性を考えれば「Windows 11 64ビット」一択と言えます。

クロック周波数が大きいほど処理が高速:2GHz以上を選ぶ

プロセッサーの性能を表すものの一つとして「クロック周波数」があります。

「クロック周波数」は「ヘルツ」という単位で表され、1MHz(メガヘルツ)の場合は1秒間に100万回、1GHz(ギガヘルツ:10000MHzに同じ)の場合は1秒間に10億回もの演算を処理します。

GHzの値が大きいほど処理速度が早くなるため、例えば、2GHzよりも4GHzの方がさらに高速になります。

また、「クロック周波数」には、「ターボ・ブースト・テクノロジー(Turbo Boost Technology)」の周波数が併記されていることもあります。

「ターボ・ブースト・テクノロジー」は、コアの稼働に余裕がある時、余剰消費電力を使って1コアあたりのクロック周波数をアップさせます。

例えば、通常の「クロック周波数」が2.0GHzであっても、ターボ・ブースト利用時には4.5GHzなどとなります。

SSE」とはStreaming SIMD Extensionsの略で、Intelが開発した、演算を高速化させる技術のことです。

「SSE 4.2」以降のものを選ぶようにしましょう。

メモリ(RAM)も高速処理に欠かせない:16GB以上を選ぶ

RAM(ラム)」はRandom Access Memory(ランダムアクセスメモリ)の略です。単に「メモリ」と呼ばれることも多いです。

「RAM」は一時的に使われる作業領域のことです。

電気を使って高速な読み書きを行っているため、パソコンの電源を落とせば、その記録内容が失われます。

ハードディスクやSSDに保存されたデータも、利用する時は一時的にメモリに記録されて処理が行われます。

そのため、「RAM」に余裕がないと処理が遅くなります。

「RAM」は高速処理に欠かせないため、多くの容量を必要とするアプリを活用したい場合は、「16GB以上」のものを選ぶようにしましょう。

CPUコア数が多いほど高性能

コア(CPUコア)」とは演算装置のことで、CPUの中心的な役割を果たしています。

マルチコア」は複数の「CPUコアをパッケージにしたもので、複数の命令を並行処理することでスピードアップを図れます。

「マルチコア」には「2・4・6・8」などがあり、CPUコア数が多ければ多いほど高性能であることを示しています。

「コア」とは何かを考える時、料理人をイメージすると分かりやすいかもしれません。

料理のオーダーが入った時、「シングルコア」は料理人が一人のような状態です。

料理人が多い(コア数が多い)ほど、多くのオーダーを短時間でさばけるのは言うまでもありません。

スレッド数が多いほど、処理が高速

CPUは常にフル稼働しているわけではなく、処理によって空き時間が生じます。

この空き時間を使い、1つのコアで複数の処理をさせる技術を「ハイパー・スレッディング・テクノロジー(Hyper Threading Technology)と言います。

スレッド」とは、同時にこなせる作業単位のこと。

コアは1つでも、見かけ上は複数のコアとして認識されるため、CPUの処理能力向上に貢献します。

そのため、スレッド数が多いほど処理スピードが速くなると言えます。

「スレッド」とは何かを考える時、コンロをイメージすると分かりやすいかもしれません。

料理人一人ひとりにコンロが1つしかなければ、そこでできることは当然限られてしまいます。

料理人それぞれに2つのコンロがあれば、当然、効率良く調理する(短時間で処理する)ことができます。

現在所有しているパソコンのシステム構成を調べる方法は?

現在所有しているパソコンのシステム構成は、次の手順で確認します。

STEP
コントロールパネルの「システム」をクリックする

最初に「コントロールパネル」を開き、「システム」をクリックします。

STEP
「詳細情報」をクリックする

画面左下にある「詳細情報」をクリックすると、「デバイスの仕様」を確認することができます。

「デバイスの仕様」では、「デバイス名」「プロセッサ」「実装RAM」「システムの種類」などを知ることができます。

モニター解像度は、1920 x 1080以上を選ぶ

モニター」は「ディスプレイ」とも呼ばれ、文字、図形、画像などを表示させる装置のことです。

「モニター」に表示される文字や画像は、小さな点(ドット)の集まりでできています。「解像度」は横方向のドット数と、縦方向のドット数で表します。

「ドット」に色情報を加えたものは、「ピクセル」または「画素」と呼ばれています。

「モニター解像度」が「1280 x 720」の場合は「HD(ハイビジョン)」と呼ばれ、この場合92万1600画素になります。

「1920 x 1080」は「フルHD(フルハイビジョン)」と呼ばれ、この場合207万3600画素になります。「フルHD」はさらに略され、「FHD」と表記されることもあります。

現在所有しているパソコンのモニター解像度を調べる方法は?

現在所有しているパソコンのモニター解像度を確認したい場合は、以下の手順で行います。

STEP
デスクトップで右クリックをし、「ディスプレイ設定」をクリックする
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1-20-388x400.jpg

パソコンのデスクトップで右クリックし、「ディスプレイ設定」をクリックします。

STEP
「ディスプレイの解像度」を確認する
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2-6-400x289.jpg

「ディスプレイの解像度」を確認します。

使用ソフトの推奨環境を参考に、パソコンのスペックを検討することが大切!

ここまで快適な動作を維持するためのスペックについて説明してきましたが、パソコンを快適に使えるかどうかはソフトにも依存しています。

そのため、自分が主に利用するソフトを確認し、そこに書かれているパソコンの推奨環境を満たすことが重要です。

私の場合、「Illustrator」と「Photoshop」を使うことが多いため、Adobe公式サイトに書かれている必要システム構成を満たす必要があります。

Office搭載は必要? Microsoft 365の方が安い場合も

マイクロソフトのOfficeは高額のソフトです。

例えば、Microsoft Office Home & Business (PC2台用)を正規品購入すると、2022年3月現在、34,452円になっています。

そのため、Office搭載パソコンを購入する人も多そうですが、実際には「Microsoft 365」を使う方がお得な場合も多いです。

Microsoft 365の料金プランはいろいろありますが、例えば、Microsoft 365 Personalの場合、年間12,984円(または月あたり1,284円)です。

1アカウントで5台までサインインが可能なため、複数台を利用する場合は、Officeなしのパソコンを購入した方が初期費用を抑えることができ、コスパが高いです。

Microsoft 365の年額は12,984円。これを2台で使うと1台あたり6,492円。

これを12ヶ月で割ると、Office利用料は、1台あたり月541円になります。

なお、Windowsのパソコン以外にも、Microsoft 365は、タブレットやスマートフォンでも利用が可能です。

また、オフラインの環境でも問題なく使用できます。

おすすめのノートパソコン5選*ランキング/2022年版

数多くのパソコンが販売されていますが、上記で述べた条件をすべて満たすパソコンの数は、ぐっと絞られてきます。

ストレスなしで使うための条件をまとめると、次のような仕様になります。

項目内容
記憶装置SSD
容量512GB以上
CPUIntel i5/AMD Ryzen 5 以上
OSWindows 11 64ビット
クロック周波数2.0GHz以上
RAM16GB以上
解像度1920 x 1080以上

これらの条件を満たしているものを、価格が安い順でランキングにしました。

1位*HPのノートパソコン(113,000円~)

HP(ヒューレット・パッカード)は、アメリカのメーカーです。

Amazonと楽天市場に公式ストアがあります。

【HPのパソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 113,000円
  • 15.6インチ
  • SSD 1TB
  • AMD Ryzen 7 5700U
  • Windows 10 Home 64ビット(Windows 11 無料アップグレード)
  • クロック周波数:1.8GHz(4.3Ghz)、8コア、16スレッド
  • メモリ16GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約1.71kg(非常に軽い)
  • バッテリー駆動約8.5時間

2位*ASUSのノートパソコン(114,800円~)

ASUS(エイスース)は、台湾のメーカーです。

Amazonに公式ストアがあります。

【ASUSのパソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 114,800円
  • 15.6インチ
  • SSD 512GB
  • インテル Core i7-10870H(第10世代)
  • Windows 10 Home 64ビット(Windows 11 無料アップグレード)
  • クロック周波数:2.2GHz(5.0Ghz)、8コア、16スレッド
  • メモリ16GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約2.3kg(軽い)
  • バッテリー駆動約8.3時間

3位*DELLノートパソコン(128,520円~)

DELL(デル)は、アメリカのメーカーです。

Amazonと楽天市場に公式ストアがあります。

【DELLのパソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 128,520円
  • 15.6インチ
  • SSD 512GB
  • Intel Core i7-11800H(第11世代)
  • Windows 11 Home 64ビット
  • クロック周波数:2.3GHz(4.6Ghz)、8コア、16スレッド
  • メモリ16GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約2.8kg(やや重い)
  • バッテリー駆動時間不明

4位*mouseノートパソコン(140,355円~)

mouse(マウス)は、株式会社マウスコンピューター(本社:東京都中央区)の商標名です。

Amazonと楽天市場に公式ストアがあります。

【mouseのパソコンの一例】

スペック
  • 140,355円
  • 15.6インチ
  • SSD 512GB
  • Intel  Core i7-10510U(第10世代)
  • Windows 11 Home 64ビット
  • クロック周波数:1.8GHz(4.9GHz)、4コア、8スレッド
  • メモリ16GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約2.03kg(軽い)
  • バッテリー駆動時間不明

おすすめのモバイルパソコン5選*ランキング/2022年版

モバイルパソコンのメリットは、持ち運びが便利なことと、バッテリーの駆動時間が長いことです。

画面が小さいため、デザイン系アプリ、CADなどのソフトを使う場合は、作業効率が落ちます。

画面遷移のためにスクロールを多くしなければならなかったり、画像全体を表示させると文字などの細部が見にくくなり、拡大・縮小の作業を繰り返したりする必要があるためです。

モバイルパソコンに関しては、以下の条件で検索し、安いもの順でランキングにまとめました。

項目内容
記憶装置SSD
容量256GB以上
CPUIntel i5/AMD Ryzen 5 以上
OSWindows 11 64ビット
クロック周波数2.0GHz以上
RAM8GB以上
解像度1920 x 1080以上

1位*Dellの14型パソコン(76,030円~)

DELL(デル)は、アメリカのメーカーです。

Amazonと楽天市場に公式ストアがあります。

【DELLの14型パソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 99,800円
  • 14.0インチ
  • SSD 256GB
  • AMD Ryzen 5 5625U
  • Windows 11 Home 64ビット
  • クロック周波数:2.3GHz、6コア
  • メモリ8GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約1.54kg(軽い)
  • バッテリー駆動時間不明
  • Microsoft Office Home and Business 2019付

2位*ASUSの14型パソコン(89,800円~)

ASUS(エイスース)は、台湾のメーカーです。

Amazonに公式ストアがあります。

【ASUSのパソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 89,800円
  • Microsoft Office Home & Business 2021付き
  • 14.0インチ
  • SSD 256GB
  • インテル Core i5-1135G7(第11世代)
  • Windows 11 Home 64ビット
  • クロック周波数:4.2GHz、4コア、8スレッド
  • メモリ8GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約1.45kg(軽い)
  • バッテリー駆動時間不明

3位*LGの13.3型パソコン(115,938円~)

LGエレクトロニクスは、韓国のメーカーです。

Amazonに公式ストアがあります。

【LGのパソコンの一例】

上記パソコンの仕様
  • 115,938円
  • 13.3インチ
  • SSD 512GB
  • AMD Ryzen 5 5500U
  • Windows 11 Home 64ビット
  • クロック周波数:2.1GHz、6コア、12スレッド
  • メモリ8GB
  • モニター解像度:1,920 x 1,080 フルHD
  • 重量約0.98kg(非常に軽い)
  • バッテリー駆動約15.5時間
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