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Wi-Fi環境なしでもスマホに保存した曲をカーステレオで聴ける! FMトランスミッターを車に取り付ける方法は?

車の中では、好きな音楽を思いっきり楽しみたいもの。

しかし、CDをいちいち持ち込むのは面倒です。

何かいいものがないかなと思っていたところ、「FMトランスミッター Blue Music」なるものを見つけました。

目次

FMトランスミッター Blue Musicはスリーアール株式会社オリジナル製品

「FMトランスミッター Blue Music」は、スリーアール株式会社のオリジナル製品。

スリーアール株式会社(本社:福岡市博多区)は測定機器、小型家電、PC・スマホ周辺機器などの製造販売を行っている企業です。

楽天市場に、「クルラ(Qurra)」という名称の公式ストアがあります。

スマホの音声をFMラジオに送信、スマホの充電も可

「Blue Music」はFMトランスミッターとBluetoothレシーバー機能を搭載しており、Bluetoothに対応したデバイスの音声をFMラジオに送信することが可能です。

本体横にはType-Aのインターフェースがあるため、スマホの充電も同時に行えます。

「FMトランスミッター Blue Music」があれば、スマホに保存した曲をカーステレオで聴くことが可能です。

レビュー評価は4.2。高い評価を受けています。

実際に使ってみた感想・レビュー

実際に使ってみたところ、心配していた初期設定もすんなり。

最初、妙に音が小さかったのですが、スマホの音量レベルを上げるだけで解決。

車を走らせてみると、若干ノイズが入ることはあるものの、かなり実用的。

FMラジオ並の音質で曲を楽しむことができます。

嬉しいのは、スマホにダウンロードした曲もカーステレオで楽しめること。

私はAmazonのプライム会員なので、プライムミュージックの曲をよくスマホへダウンロードしているのですが、それらの曲も「Blue Music」を通じて車の中で聴くことができました。

スマホに保存した曲をWi-Fi環境なしで聴けるのは大きなメリットですね。

200万曲が聴き放題になるプライムミュージックの詳細については、別記事でまとめています。

初期設定の方法は?

「FMトランスミッター Blue Music」の初期設定は、以下のように行います。

STEP
デバイスのBluetooth機能を有効にする

最初に、スマホなどのデバイスのBlurtooth機能を有効にします。

STEP
Blue Musicをシガーソケットに差し込み、車のエンジンを起動する

続いて、「Blue Music」をシガーソケットに差し込み、車のエンジンを起動します。

STEP
スマホなどデバイス側でBluetoothのペアリング操作を行う

スマホなどデバイス側でBluetooth検索を行い、「3R」の製品をタップします。

ペアリングがうまくいくと、「接続済み」に変わります。

STEP
FMボタンを押し、FMラジオの周波数を選択する

「Blue Music」本体の前面近くにある「FMボタン(BANDと記載)」を押し、FMラジオの周波数を選択します。

「FMボタン」を押すたびに周波数が切り替わります。

基本的には、どの周波数にしてもそれほど変わらないように思います。

どの周波数でも良いのでとりあえず接続してみて、混線などの問題が生じるようであれば他の周波数に変えるくらいでいい気はします。

STEP
FMボタンで設定した周波数と同じ周波数を、カーステレオ側でも選択する

「FMボタン」で設定した周波数と同じ周波数を、カーステレオ側でも選択します。

以上で設定は完了です。

スマホなどデバイスで音楽を再生すると、カーステレオで音楽が流れ始めます。

FMトランスミッターのノイズがひどい場合は?

「FMトランスミッター Blue Music」は、Bluetoothによってスマホの音声を拾っています。

そのため、スマホ側でのボリュームが小さいと音声をうまく拾えず、カーステレオ側でボリュームを上げてもノイズが大きくなるだけです。

スマホ側のボリュームを上げた後、カーステレオ側でのボリュームを少しずつ上げるようにしましょう。

遠出するとノイズが大きくなる?

私の場合、最初の遠出でこの現象が起きました。

FMラジオの場合、県外に出たりすると、番組の音声が拾えなくなったりしますね。

そういったことがFMトランスミッターでも起きるのかなと思いましたが、全く違いました。

どうやら、サービスエリアに入ってエンジンを切った後、スマホのボリュームを下げてしまったようです。

スマホのボリュームを下げた状態でFMトランスミッターを使うと、当然ながら音声は小さくなり、カーステレオ側でボリュームを上げてもノイズが大きくなるだけです。

「FMトランスミッター Blue Music」の場合、エリアが変わることによって音質が悪くなることはありません。

前の項でも述べたように、スマホ側のボリュームを上げた状態で、カーステレオ側のボリュームを少しずつ上げてください。

まとめ(FMトランスミッター Blue Musicの特徴)

FMトランスミッター Blue Musicは、スマホの音声をそのまま、カーステレオで聴ける便利なアイテムです。

側面にはUSB Type-Aのインターフェースがあるため、スマホを充電しながら使用することができます。

必要になるのは、シガーソケットだけです。

ノイズが大きい場合は、スマホ側のボリュームを上げた状態で、カーステレオ側のボリュームを少しずつ上げていきます。

「FMトランスミッター Blue Music」さえあれば、ドライブが格段に楽しくなりますね!

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