炭酸飲料は、1.5リットルサイズの方がコスパはいいですよね。
ところが、1.5リットルだと飲み切るまでに時間がかかり、気づくと炭酸が抜けていたということもしばしば。
何かいいものないかと探していた時、見つけたのが「あおぞら」の「ソーダフレッシュ」です。
これさえあれば、1.5リットルのペットボトルでも、躊躇することなく買えますね。
株式会社あおぞらは、東京都中央区に本社を構える企業です。
玩具、文具、家庭用品などの企画・開発・販売を行っています。
「あおぞら」の商品については、Amazonでそのラインナップを見ることができます。
炭酸が抜ける理由は?
そもそも、炭酸が抜けるのはなぜなのでしょうか?
炭酸ガスの正体は二酸化炭素です。
二酸化炭素は、空気中に拡散しようとする特徴をもっています。
そのため、炭酸飲料の中にある炭酸は、ペットボトル内に拡散します。
しかし、炭酸がある程度ペットボトル内に溜まると、内部の空気圧が高まり、炭酸はそれ以上抜けることができなくなります。
ただし、炭酸飲料の残量が少なければ少ないほど、ペットボトル内の空気部分が増えてしまいます。
そのため、より多くの炭酸が抜けてしまうことになるのです。
ニトリでも炭酸を抜けにくくするキャップが売られている?
以前ニトリで、炭酸を抜けにくくするキャップが売られていた記憶があります。
ところが、公式サイトを見ても、それに該当するような商品が見当たりません。
「これは困ったな」と思っていましたが、それと同様のキャップが、先に紹介した「あおぞら」の「ソーダフレッシュ」です。
ソーダフレッシュの使い方は?
「ソーダフレッシュ」の使い方は簡単です。
市販のペットボトルのキャップを外して、代わりに取り付けます。
あとは、上部のポンプを何度か押すだけ。
「ソーダフレッシュ」では、空気入れも驚くほどスムーズに行えます。
改良に改良が加えられた成果です。
自転車の空気入れのように、ポンプを押す時に空気抵抗を感じるようになったらOK。
ペットボトル内の気圧が高まった状態だと、炭酸飲料内の炭酸は抜け出せなくなります。
キャップを開ける方法も簡単。
前面のレバーを指で押し上げるだけです。
そのまま口をつけてゴクゴク飲むこともできます。
ペットボトルを横に倒してもこぼれない!
「ソーダフレッシュ」の優れている点は、ペットボトルを横に倒してもこぼれないことです。
取扱説明には横倒しOKと書かれていませんが、ペットボトルが倒れても、簡単にはこぼれないようです。
夏場は特に、「ソーダフレッシュ」が大活躍しますね。